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スタッフコラム

INTERVIEW

2024.09.02

[インタビュー#18]|Ashanti史上初・店長査定満点獲得★異色の経歴が光るサブマネージャー

田浦 恵介さん

サブマネージャー

1985年生まれ・茨城県出身。横浜ビューティーアート専門学校卒業後、都内美容室へ就職。情報通信系の異業種の営業職へ転身後、自身で起業。再び美容師として復帰するために2022年12月Ashantiへ参画。2023年11月amie所沢店の店長に抜擢され、店長査定を社内初満点獲得した。現在、新宿店・所沢店のサブマネージャーとして活躍。趣味はキャンプ。

まずは、美容師にはめずらしい田浦サブマネージャーの異色の経歴についてお聞かせください。

31歳のときに、美容師とは違う道に進みたいと考え、別の仕事に就きました。選んだのは、企業向けPC関連機器を取り扱う情報通信系の企業。頭にハチマキを巻いて、目標数字を追いかけ、企業を回るバリバリの営業をしていました。その後、再び美容の道へ。営業職を経験したことで美容師としての幅が広がりました。例えば、以前は「美容師=技術を売る仕事」だと思っていましたが、営業経験を得たことで売り物はそれだけでないことに気づきました。

「美容業以外での経験が様々なことにつながっている。」と語る田浦サブマネージャー

美容業界を離れていた間のブランクに対する不安はありましたか?

技術的には、大きな問題はありませんでした。
強いて言えば、ブランク中のトレンドがわからなかったこと。バレイヤージュやフェイスフレーミングなどのワードは周りの同僚や友人、お客様にもお話を聞きながら身につけました。

リーダーズミーティングで会社の方針を理解し、現場にわかりやすく伝えている

美容師として大切にしていることを教えてください。

お客様が希望するスタイルに対して「できない」は言わないと決めています。髪質や施術履歴等の問題はありますが、できるだけ理想に近づけるために、お客様に寄り添い、相談しながら進めています。その点は営業職時代に培ったヒアリングスキルやコミュニケーション力が活きています。
同時に、“親切・丁寧”は絶対で。どんなにお客様と親しくなっても言葉遣いや姿勢は崩さないようにしています。

マネジメント業務を行う上で意識していることはありますか?

スタッフ一人ひとりに数字の大切さを伝えることです。Ashantiでは原価率や口コミ評価などが報酬としてスタッフ一人ひとりに還元されるので、自分に近い数字を意識することで個々の“美容師力”を高めたり、“経営者視点”を養うきっかけになります。

意識を高めることで自然とモチベーションが高まり、仕事のやりがいがでてきます。一人ひとりに楽しく働いてもらう環境にすることが僕の仕事です。

数字をマネジメントに取り入れている。原価率10.5%→5%に下げた実績を持つ

最後に田浦サブマネージャーの今後の目標をお聞かせください。

正直、業務委託の美容師がいる会社で働いたことがなく入社前に持っていたAshantiのイメージと真逆で、団結力に驚きました。お店のスタッフや責任者同士も風通しがよく、いろんな話ができることがこの会社の強みだと感じています。この特徴を活かせば、美容業界を牽引する企業になれると信じています。その中で僕ができることはプレイヤー、マネージャーの両面からサロンの価値を高める仕事をしたいです。

様々なエリアや店舗の責任者たちとの一枚。

美容師としてのブランクや経験の不安を抱えている人にもとても参考になるお話ありがとうございました。


株式会社Ashantiは、東京・神奈川をはじめ北海道から九州まで美容室・美容院を展開しています。SNSで話題のトレンドスタイルをエリア最低価格で提供。通いやすい価格と高品質の施術でたくさんのお客様に選ばれています。2022年より全国200店舗突破を目指し、5カ年計画を進行中。美容室業界のホワイト企業を目指し、アシスタントアカデミーや休眠美容師・ブランク美容師の現場復帰システムなど、美容業界の課題解決と美容業界の働き方改革を推進しています。

 

 

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